入社してちょうど1年。この1年を振り返ってみていかがですか?
たくさんのお子様やご家族と触れ合うことができたと思います。その人に合わせた会話やコミュニケーションができるようになってきて自分が成長できたと感じます。
一番大切にしていることは、お子様と仲良くなること!
お子様と仲良くなることでよい笑顔が引き出されますしよい写真が残せます。レタッチに関しても、このお客さまに対しては優しい色合いの方がいいのかな、ちょっと色味が強い方がいいのかなと判断できます。お客さまをどんどん見るようにしています。
挫折は、仕事がパターン化して、発見する楽しみがなくなったときにきた!
入った頃はこんなかわいい顔の表情が撮れるんだとか、こんな画角も見つかるんだって楽しい気持ちがあったのですけど、時間が経つにつれて、だんだんとパターン化してきてしまい少し息づまりを感じました。
抜け出せたのは、そのときの店長に、カメラのレンズをずっと単焦点で撮ってみればということをアドバイスされたことがキッカケでした。ズームレンズだったら自分が動かなくてもズームだったり広角だったりできるけれど、単焦点ならばどれだけ自分が動けていないかがわかるよって。本当に4シーン全部を単焦点で撮って、「あ、自分は撮影中こんなに動けてなかったんだな」ってわかるようになりました。単焦点を使い、綺麗なぼけ感だったり開放にしたときにお子様の顔がきれいに写るようにと意識しました。そこでまたモチベーションが上がり、今は本当に撮影が楽しいです。
※インタビューは2018年4月に実施
一緒に働きたい人は、
撮影を楽しんでくれる人
一緒に働きたい人は、撮影を楽しめる人。写真が好きっていうよりお子様が好きだから働いている人もいると思うんですが、それでも全然大丈夫なので、仕事を楽しいと思える人と一緒に働きたいと思います。